趣旨
本ゼミは、当部門が中心となり、幹細胞研究や生命・医療倫理学に関心を持つ学部生・大学院生や研究者とともに、研究の進捗状況の発表などを行うことを目的として開催いたします。
内容
・研究の進捗状況の発表
・国内外の学会プレ発表
・文献購読
詳細
・曜日、時間:毎月第2水曜、午後(※時間は各回で異なります。)
・場所:京都大学iPS細胞研究所など
・参加:ご関心のある方、また発表を希望される方は、下記アドレス(担当:澤井)までお問い合わせください。
uehiro-contact☆cira.kyoto-u.ac.jp(☆を@に変えてください)
開催日
開催日 | 演者 | 発表題目 |
2020年 |
橋本茜 | これまでの研究 |
9月30日 |
井出和希 | これまでの研究と今後 |
2019年 |
鈴木美香 | Global Forum on Bioethics Research 2019 on “Genome editing for human benefit: ethics, engagement and governance” 参加・発表報告 |
11月20日 |
井出和希 |
研究出版に関する倫理的課題 |
10月23日 | 澤井努 | iPS細胞由来の配偶子の作製・利用をめぐる意識調査 |
9月2日 | 三成寿作 | ゲノム研究・医療と指針改正について |
7月24日 | 八田太一 | 文献紹介: “The State of Mixed Methods Research in Public Administration and Public Policy” by K. Hendren et al. |
2月27日 | 三嶋雄太(CiRA) | マンスフィールドPhRMA 研究者プログラム参加報告 |
1月16日 |
澤井努 | 文献紹介:”Human-monkey chimeras for modeling human disease: Opportunities and challenges” by A. De Los Angeles et al. |
2018年 12月26日 |
三成寿作 | 第2回人ゲノム編集国際サミットに参加して |
11月14日 | 藤田みさお | 国内における再生医療の現状-分析報告- |
10月10日 | 八田太一 | 混合研究法を用いた観察研究について |
9月12日 | 鈴木美香 | 研究倫理支援ってなんだ:支援のあり方を考える |
7月11日 | 澤井努 | ゲノム編集に関する意識調査のレビュー |
6月13日 | 藤田みさお | 治療との誤解ー臨床試験に参加する患者の心理 |
5月16日 | 三成寿作 | ゲノム情報のデータシェアリングー幹細胞研究における可能性 |
4月11日 | 八田太一 | 細胞治療に関するWeb情報の問題と近年の法改正 |
3月20日 | 鈴木美香 | パブリック・エンゲージメントについての一考察 |
※ 参加者の希望に応じて発表者を変更する可能性があります。